Porte bonheuv 2022 A/W
作家＆デザイナー 前田晴美（鯖江市在住）
2022年12月1日（木）～12月11日（日） ※12月7日は定休日
手編みバッグ Porte bonheuv、初の展示販売会を開催します。オトナ女子の「欲しい」が形になった、手編みBagブランド。ていねいな手仕事が生むクオリティ、日常を格上げしてくれるデザイン性。実際に手に取り購入できる貴重な機会です。
【大事なお知らせ】
✳︎受注会とさせていただきます
大変ありがたいことに、開催前からすでに、予想を上回る反響をいただいております。1人でも多くの方に手に取って実物を見ていただくため、展示即売会ではなく受注会に変更させていただくことにいたしました。
ていねいな手仕事によって作らるため時間を要し、大量生産ができません。その分、品質の高いbagとなっております。ぜひ実物を手に取って、お楽しみいただけたらと思っています。
何卒、ご理解のほどお願いいたします。
※一部の作品は複数個用意しておりますので、残り1点となるまでは購入可能です。
【作家プロフィール】
前田晴美
Porte bonheuv 作家＆デザイナー
Atelier Claior ange 主宰
鯖江市在住
ハンドメイドが好きな祖母と母の影響で幼少期から洋服づくりに興味を持ち、デザイナーという夢を実現するために技術を猛勉強する。そのなかでモノ作りの根本である「型」に興味抱き、服飾パターンナーの道に進む。
結婚を機に退職するが、子育て中もモノづくりの手は止めず、子育てが一段落した頃からフラワーアレンジ講師資格を取得。ビジャー香代子氏の元カルトナージュを習得。
また、美しい花やカルトナージュ作品が日常にプラスされることで心ゆたかな生活のお手伝いをしたいというコンセプトのもと、自宅にてアトリエAtelier Claior angeを開設、教室を始める。
その傍ら、知人からオーダーバッグを依頼されるようになり、50代になってから手編みを主としたバッグづくりも教え始める。現在はバッグ講師・編み物バッグ講師・カルトナージュ講師として、名古屋NHK文化祭センターや北国新聞文化センターなど県外でも多数活動している。
作家名義「Porte bonheuv（ポルテボヌール）」にて幅広く活動中。
【コンセプト】
「完成度の高い、質のいいモノを作りたい」
その思いから、手編みにこだわっています。
これまでさまざまな素材のバッグを制作してきましたが、手編みのバッグは価値が低く見られる傾向にあります。けれど、手編みほど作り手の器量ひとつで完成度が変わるものはありません。革製品のように手間ひまがかかり、それゆえにクオリティの高いものを作ることができます。
近年、パーツ部品も大量生産化され、昭和の良き時代に作られたデザイン性の高いパーツがなくなりつつあります。職人さんも少なくなっているのでしょう。海外製品にがっかりすることは、今の時代も同じです。できる限り日本製のパーツを使い、作品自体のクオリティーを上げることも目標としています。
一方で、最近は真新しい不思議な糸がたくさん生産されるようになりました。面白い素材が増えることで仕上がりの幅が広がり、制作の楽しさが増します。
実際に手に取ってもらい、手編みバッグの魅力を伝えたいと思っています。
2022年秋
Porte bonheuv 前田晴美
【新型感染コロナ対策】
安心して楽しんでいただけるように、万全の対策を講じます。ご協力のほど、何卒お願い申し上げます。
マスク着用のうえ、ご来店ください。
咳・鼻水・発熱などの症状がある方は入店できません。
店内の混雑状況に応じて人数制限を設ける場合がございます。