glass atelier えむに のガラスの器が入荷しました。
美しい田園風景が広がる福井県坂井市に工房を構え、ガラスを制作している水上竜太さん、マエダミユキさんのお二人。「えむに」を結成して13年、最近では日本国内だけでなく台湾にも活躍の幅を広げています。器によっては、現在1年半待ちという人気ぶり。穏やかな暮らしから生まれる器は、日常に彩りを与えてくれるものばかり。
そんな「えむに」の工房で、
冬に使いたくなるガラスと出会いました。
「氷のうつわ」はその名前のとおり、氷を象ったような神秘的な器です。寒い冬の森の中で美しい氷を見つけた時のような、不思議な感覚に包まれます。ソーダの灯りや器と合わせると、まるで物語の世界に入ったかのよう。空気が透き通る凛とした朝にも似合うし、暖かい灯りの下でキラキラ輝く姿もキュンとなります。
何を入れて使おうか。サラダを合わせたり、お菓子を盛ったり、花を生けたり。冬も楽しいけれど、夏には違う表情を見せてくれるんだろうな。その時はきっと、ソーダ水の涼しげな余韻を漂わせて―。
眺めていると、いろいろと想像してしまう。
何気ないふとした瞬間が愛おしくなる、そんな器たちです。
人気の工房で、少しずつの入荷となります。
ガラスとの一期一会を楽しんでください。
コメントをお書きください